1955-07-20 第22回国会 参議院 議院運営委員会 第42号
○国立国会図書館長(金森徳次郎君) それは、あの図書館が昭和二十三年に場所をきめるときに、当時の法務庁総裁の鈴木さんと話をいたしまして、半分づつ使おう、その半分を魚の背骨の肉を分けるように玄関から奥に貫く何らかの線で区別しよう。ただし一年間たてば法務庁関係の新庁舎ができるので、それから先はお一人でお使い下さい、こういう話し合いを実はしたわけです。
○国立国会図書館長(金森徳次郎君) それは、あの図書館が昭和二十三年に場所をきめるときに、当時の法務庁総裁の鈴木さんと話をいたしまして、半分づつ使おう、その半分を魚の背骨の肉を分けるように玄関から奥に貫く何らかの線で区別しよう。ただし一年間たてば法務庁関係の新庁舎ができるので、それから先はお一人でお使い下さい、こういう話し合いを実はしたわけです。
そのうちでも法務庁のほうは一年間やつておつたら本当の建物ができるからあとは国会図書館で自由に使つたらよかろう、こういう、これは正式なものではございませんが、当時の鈴木法務庁総裁でございましたか、これとの間の私風の話合いでそういうことがきまつておりましたけれども、併しなかなかそういうふうにも行かないので、ずるずると現状になりました。
○尾崎末吉君 実にこの問題に関しまして、昨日私の所属する予算委員会、本日同様に私の所属する運輸委員会におきまして法務庁総裁の御出席を求めたのでありますが、お時間の都合上おいでが願えませんでしたので、委員長の御了解を得まして出ましたようなわけであります。その段御了承を願います。
○千田正君 只今法務庁総裁から、大体のこの案に對する措置についての御説明を承わりましたが、我々としましては、この政務次官の臨時設置に對する問題に對して、相當重要なる今後の民主政治の在り方という問題につきまして、現總理大臣の十分なるお話を承わりたいと思いますが、動議としまして総理大臣の御出席を求めたいと思います。